ほんず内閣総理大臣

11
10月

ギョウザ

ワタクシ、「食」に携わる者として、料理にA級もB級もないってスタンスでおります。

高級レストランや高級料亭で出される料理が「A級」で、食堂で出されるものが「B級」と言うなら、まさしくギョウザはB級ってことになるんでしょうね~。

でも、ギョウザはとても奥が深く、日本でよく食べられている「焼きギョウザ」だけをとってみても、作る人それぞれ、様々な工夫を凝らして作っています。
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しかも、手間ひまと値段を考えると「割に合わない」メニューでもあります。

それでも食べるとジュワ~~っと肉汁が出てくる熱々のギョウザは、思わず人を笑顔にしてしまうもの。

そんな料理にAとかBとかランクをつけてしまうのは、ワタクシとしては忍びないのでございます。

ワタクシのギョウザを食べたことがある方は、みんな笑顔で喜んでくれました。
それはお世辞かも知れませんが、ワタクシとしては、数時間かけて仕込んだ時間が、「笑顔」という報酬に代わった瞬間でして、とても心が熱くなります。

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2 Responses to “ギョウザ”

  1. 1
    kenbishi Says:

    たっくさん
    そのとおりです
    食べ物にランクは付けられません。
    (もしランクを付けるなら
     餃子は特A級だと思います。)
    でも、
    一般に広く知られていない
    地域限定の郷土料理は
    たくさんあると思います。
    でも決して「B」ではない!

    南と北の両方を知っている
    たっくさんは
    特にそう思われるんではないですか?

  2. 2
    たっく Says:

    >kenbishiさん
    そうですよね^^
    ランクを付けてしまうってのは失礼なことです。
    郷土料理を後世に伝承していくことと、広く世間に知ってもらうことは大事なことですが^^

    沖縄では「食堂」がかなりディープで奥が深くて、ワタクシは大好きです。

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